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252件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-05-07 第13回国会 参議院 農林委員会 第29号

それから價格関係でもう一つ質問いたしたい点は、消費者價格の第四条の三の規定で、先ほど補給金マル公制度との関係を御質問いたしましたけれども消費者價格をきめる場合には、第四条の二項の規定を準用しておりまして、家計費物價、その他の経済事情を参酌してこれを定めるということになつておりますが、ところが私の記憶によると、第四条の二項の家計米價というものは、何といいまするか、家計費の中で占めておる娯楽費であるとか

片柳眞吉

1951-05-24 第10回国会 参議院 農林委員会 第38号

にしてはいかんということが非常に出ておりますが、このインフレを抑えるために、今の政府のやり方というものは、米麦生産者であるところの農民、或いは賃銀で働いているところの労働者、或いは俸給生活者、そういうものの犠牲においてインフレを抑えようとしておるのじやないかという気が非常に強くいたしますのですが、その点は、一体この消費者価格決定は、どういうような決定をなさろうとするのか、或いはこれに関しましては、例えば消費者價格

江田三郎

1949-10-22 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第10号

○國務大臣増田甲子七君) 予算編成の仕方につきましては、米價は若干消費者價格は明年は多少上るであろうということは考慮に入れてあります。というのは、生産者價格も、農民の熾烈な要望もございますし、パリティー計算も多少上昇しておりまするから……その生産者價格上つた比率だけは消費者價格は上げたくない。

増田甲子七

1949-10-04 第5回国会 衆議院 決算委員会 第16号

いますが、中間経費の中に早場米超過供出價格が入つて何か高くなるというような御説明つたらしく想像するのでありますが、昨年度あたりの米でいうと、十一月だけで石三千五百九十三円でございますが、それに七月の最終決定した米價で五十一円ばかり上つて三千六百四十四円になつたというので、それに早場米報奬金超過供出奬励金を入れて平均米價をとると、大体私の聞いたところでは三十八円くらいのものが生産者價格消費者價格

小林進

1949-10-04 第5回国会 衆議院 決算委員会 第16号

ただこれは私からはちよつとお答えいたしかねますが、將來の消費者價格をきめるときに、それを消費者價格に返す分として計算されるか、あるいはたとえば去年はかんしよの超過供出がよけい出て、食管会計その他の赤になつたものを埋めるかということは、結局最高の方針できまると思いますが、ただ会計上は黒字になつて出て來るということだけ申し上げておきます。

金城順隆

1949-09-13 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第22号

それから第二点といたしましては、現在総理庁統計局におきまして消費者價格の調査をいたしております。いわゆるCPSと称するものでございますが、このCPSの結果に徴しますると、消費者が現実に買つておりまする魚については、配給品以外に非配給の魚をかなり買つておりまするし、また價格についても、一部配給品のものによつてマル公を上まわつておるものがある。

田中覺

1949-09-09 第5回国会 衆議院 商工委員会 第33号

それから三割生産者價格が上るのでありますが、消費者價格銑鉄にいたしましてもその他にいたしましても相当上る。銅鋼にいたししても非常な値上りになるはずであります。そうすると生産者價格は三割でありますが、消費者價格相当厖大に上ることになる。石炭も賣れない。その他の品物も非常に賣れ行きが不振になる。輸出は頭を打つて承知のように輸入品輸出品ともに莫大な滯貨がある。

川上貫一

1949-09-09 第5回国会 衆議院 商工委員会 第33号

ただいま生産者價格が三割上るというお話がありましたが、三割六分上りますのは消費者價格の方でございます。從いまして生産者價格の方から申しますと、御承知通り値上げ前の生産者價格が一万円の場合におきましては、消費者價格は一万八千円、ちよつと倍でありますから、消費者價格に対して三割六分値上げということは、生産者價格に対しては二割足らずの値上げということになるのであります。

始関伊平

1949-09-08 第5回国会 衆議院 農林委員会 第46号

その場合かりに消費費者價格との間に相当開きが出るということになりましても、消費者價格に対する補給金なら補給金という手もありましようし、いろいろの手はあるのでありまして、かつて消費者價格に対しては相当補給金を出したこともあるのでありますから、そういう面から、國内における食糧を確保するという見地から、農林大臣こそ、この米價決定に対して重大な責任を感じがんばつてもらいたいということを私は申し上げたい

井上良二

1949-09-08 第5回国会 衆議院 農林委員会 第46号

この消費者價格にあらざるところの生産者價格で、全國八万石の超過麦に対しまして、どれだけ欠損が行くかということを考えましたならば、百億に対してはもつと少い額であると信じます。從つて政府内におきまして、農林大臣の腹においてこの問題は解決してもらいたい。いまさら関係筋に交渉されても絶対解決しないという見通しを私は持つております。

渕通義

1949-09-07 第5回国会 衆議院 農林委員会 第45号

ともかく今回はお前たちの方でも急ぐというならば、最終消費者價格というだけで試みてみろ。こういうのが物價廳有力筋から來たメモでありました。私どもは、この規格を改正するそのときの價格の問題といたしまして、今の問題は解決はしたい。石炭もああいうような事情でもありまするし、一つの統制撤廃という問題も当然あろうと存じます。

三浦辰男

1949-09-07 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第43号

現に肥料補給金を廃止することによつて硫安が倍の價格になるということは、農民が非常に関心を持つておることで、あるいは食糧輸入補給金を削減することによつて消費者價格が現在の五千八百何がしよりも、さらに二割五分方高くなるのではないか、こういうことがすでに予想されておるのであるが、大藏当局として予算編成基本方針を作定するにあたつて、その点をどこに押えておるかということ、同時にそのことは私は賃金水準

田中織之進

1949-08-22 第5回国会 衆議院 農林委員会 第44号

ども生産者がたたかれることは、むしろ避けるような行政措置をすべきものだ、たたかれほうだいにたたかれるということであれば、それはこの統制方式をかえたところの、需給のある程度見通しというものの線そのものがくずれてしまう、私どもはこの消費者價格をつくることにおきまして、生産者價格というものがおのずからある再度の線で維持されているのだ、かように解釈しております。

三浦辰男

1949-08-18 第5回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

できれば條件のいいところへ全部條件惡いものの値段を引付けて行くという方法をやつて行きたいと思いますが、肥料需要関係生産関係から行きまして、そう一時に無視してやるわけにいかんというのでまあ上中下といいますか、一番いいのは安く悪いものにつきましては或る程度その点を考えまして高く、買上げ値段を三本建にすることによりまして、一應條件を加味しそれをプールで以て計算して行くということによりまして、消費者價格

渡邊喜久造

1949-08-18 第5回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

○平沼彌太郎君 どうも御説明は大分御上手ですけれども、どこから考えても生産者價格をどのくらい減らしそうして補給金をどのくらい減らして、消費者價格はこのくらいになる。三割ぐらい下るとか何とかということを多少織込んでやつて頂かないと、本当の感じが出ない。これで生産者價格がうんと下げられた場合には、まるでこの表は無意味なものになつてしまうような感じがするのであります。

平沼彌太郎

1949-07-20 第5回国会 衆議院 商工委員会 第26号

すなわちアメリカのガリオア及びイロア資金の減額というものは、おおむねアメリカ生産者價格において三〇%、消費者價格において三〇%、消費者價格において四〇%の物價下落、なおこれに対しまして将来約一箇年にわたつて物價下落の趨勢が続くであろうという、アメリカの國勢調査的な基本的数字から生れましたところのもののように漏れ聞いております。

宮幡靖

1949-07-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第5号

承知のように銅の補給金を切ることは、これを十月か十一月から切ることに決定したということをいわれておりますが、銅の補給金を切ることが如何に経済界に大きな問題を投げたかということは皆さんも御承知通りでありまして、銅の値段は今消費者價格が大体十万円、生産者價格が十八万円、ところが実際の闇の値段はどうかと申しますと、一トン七、八万円であります。でありますから消費者價格を割つている。

圓城寺次郎

1949-05-31 第5回国会 参議院 農林委員会 第28号

これを主食とプールいたしますときには、乳製品を必要としない主食消費者に対しましても相当負担を轉嫁せざるを得ないというようなことになりまするので、結局主食消費者價格上つて來るというようなことも、これは現在の経済情勢から申しまして適当ではないかというふうにも考えておるわけでございます。又これもいろいろ議論の余地はあろうかと思いまするが、現在乳製品相当ストツクされておる状況でございます。

安孫子藤吉

1949-05-31 第5回国会 衆議院 本会議 第41号

実際十八セント半という國際價格は、日本消費者價格より安くなつておるのであります。問題はここにひそんでおるのでありまして、國際價格日本消費者價格生産價格、しかも日本生産價格というものが、故銅と、鉱石からできますところの銅から成り立つておる。こういう根本的な問題をあれこれ総合いたしましてこれを解決をいたして行かなければならないのであります。  

稻垣平太郎

1949-05-31 第5回国会 衆議院 商工委員会労働委員会連合審査会 第3号

そこで從來のように消費者價格は十二万円、それで生産者價格は十八万円、こういつたことがこの國際市價というものと比べまして、はたして妥当であるやどうかという問題があります。しかしながらなお日本銅鉱業者は実際に十八万円で、十八万円が正しか正しくないかは別問題といたして、少くとも非常なる消費者價格との間に大きな開きがある。

稻垣平太郎

1949-05-31 第5回国会 衆議院 商工委員会労働委員会連合審査会 第3号

それに一体消費者價格——先ほど小金さんに対するお答えで間違つて十二万と言いましたが、十万二千です。この十万二千の消費者價格で銅の需要が國内にあるかどうかということ。十万二千では、これを上まわつて消費がないのではないか、そこでストックが出る、こういう問題が起きる。そうすると、輸出すると、國際市價は十八セント何がしといことであつて輸出では原價割れになる。

稻垣平太郎

1949-05-31 第5回国会 衆議院 商工委員会 第25号

つまり生産者價格が一番高くて輸入價格が約十四万円、それから輸出採算点が約十一、二万円、消費者價格が十万七千円、こういうふうなことになつております。これは價格差補給金をもつて今日の消費者價格をまかなつております。この補給金が結局國際價格へのさや寄せという問題から撤廃されなければならぬ、撤廃すベしという大きな命題にひつかかつております。

福島正雄